【行政書士監修】相続手続きで銀行口座を解約するには?必要書類や手続きの流れを解説
2025/07/23
「親が亡くなったあと、銀行口座ってどうすればいいの?」
このようなお悩みを抱える方は少なくありません。
相続手続きの中でも、銀行口座の解約や凍結解除は特に複雑で、専門的な知識が求められる場面です。
この記事では、行政書士が銀行口座の相続手続きについて、必要書類や手続きの流れをわかりやすく解説します。
目次
1. 銀行口座は死亡後どうなる?
被相続人(亡くなった方)が死亡すると、銀行口座は基本的に凍結されます。これは、勝手な出金を防止するための措置です。
凍結された口座からは、お金を引き出すことはできません。
相続人であっても、正しい手続きを経なければ、預金を解約・引き出すことはできないのです。
2. 銀行口座を解約する前に必要な手続き
銀行口座の解約手続きを行うには、まず以下の2つの準備が必要です
- 戸籍の収集による相続人の確定
- 遺産分割協議書の作成(または遺言書の確認)
この2点を銀行側に証明できる状態にしないと、解約手続きは進みません。
3. 銀行の相続手続きに必要な書類一覧
銀行によって細かい違いはありますが、一般的に以下の書類が必要です。
| 必要書類 | 説明 |
| 被相続人の死亡の記載がある戸籍謄本 | 死亡の事実を証明 |
| 被相続人の出生から死亡までの戸籍 | 相続人の確定 |
| 相続人全員の戸籍謄本 | 続柄を確認 |
| 相続人の印鑑証明書 | 本人確認用 |
| 遺産分割協議書または遺言書 | 財産の分配方法を証明 |
| 銀行指定の相続手続き依頼書など | 各銀行による |
4. 銀行の相続手続きの流れ
- 被相続人の死亡を銀行に連絡(口座凍結)
- 戸籍等を収集し、相続人を確定
- 遺産分割協議書を作成(または遺言の確認)
- 書類を銀行に提出
- 審査完了後、口座の解約または相続人名義での払い戻し
手続き完了までには数週間〜1ヶ月以上かかることもあります。
5. 相続のよくあるトラブルと注意点
- 相続人同士の意見が合わない
- 遺言書が見つかったが不明確
- 戸籍の収集に時間がかかる
これらの問題を防ぐためにも、早めに専門家に相談することが大切です。
6. 行政書士に依頼するメリット
相続手続きは、戸籍の取得や書類の作成、金融機関とのやりとりなど煩雑です。行政書士に依頼することで、以下のようなメリットがあります。
- 必要書類の収集・整理を代行
- 遺産分割協議書の作成サポート
- 銀行とのやり取りをスムーズに
- 相続トラブルを未然に防止
当事務所では、初回相談無料でご相談を承っております。お気軽にお問い合わせください。
7. まとめ
銀行口座の解約は、相続手続きの中でも時間と労力がかかる作業です。
相続でお悩みの方は、早めに行政書士にご相談ください。

