成功事例:59歳の韓国人女性の永住申請
2024/10/01
成功事例:ブローカーによる密入国、偽造パスポートの使用、不法滞在59歳の韓国人女性の永住申請
永住許可申請は、みなと行政書士法人の得意分野です。
永住申請は、外国人の方にとって非常に重要な手続きであり、当社はこの分野で豊富な実績を誇ります。特に、入管法に基づく審査基準を踏まえた上で、申請者の事情に合わせた効果的な永住申請理由書の作成を得意としています。過去の成功事例をご紹介します。
成功事例:59歳の韓国人女性の永住申請
申請者の状況
申請者は59歳の韓国人女性で、8年前に日本人男性と結婚しました。2022年10月、申請者ご夫婦は当社に永住許可の申請について相談に来られました。夫は退職を控えており、配偶者の永住許可を早急に取得したいと考えていましたが、過去の事情から不安を抱えていました。
申請の難点
申請者は結婚から約1年後に、過去の違法行為(ブローカーによる密入国、偽造パスポートの使用、不法滞在)のために入管に収容され、強制退去を命じられた経緯があります。夫の尽力により、2017年11月に日本人配偶者等の在留資格を取得して再入国しましたが、過去の犯罪歴が永住申請における大きな障害となりました。
当社の解決策
このような過去の経歴が永住申請に不利であることは明白でしたが、申請者が反省の意を示し、家族の協力を得て、改めて誠実に生活していることを入管へ提出しました。申請理由書には、申請者が過去を深く反省していること、家族のサポートと共に日本での生活に積極的に取り組んでいることを詳細に記述しました。その結果、2023年4月に無事、永住許可が下りました。
お客様の声
今回の申請では、申請者様に感謝の言葉をいただきました。申請者とその家族の積極的な協力により許可へとつながりました。当社は、真剣に永住許可を取得したい外国人の方々を全力でサポートしており、一人ひとりに寄り添った対応を心がけています。