みなと行政書士法人

ネパール国籍40代女性の短期滞在から在留資格変更の相談事例 – 行政書士によるサポート

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ネパール国籍40代女性の短期滞在から在留資格変更の相談事例 – 行政書士によるサポート

ネパール国籍40代女性の短期滞在から在留資格変更の相談事例 – 行政書士によるサポート

2024/09/20

ネパール国籍女性の短期滞在から在留資格変更の相談事例 – 行政書士によるサポート

相談内容:観光ビザから在留資格変更の挑戦

相談者の背景

ネパール国籍の女性は5年前に永住権を取得しましたが、家庭の事情でネパールに帰国し、1年以上日本に出国したため、永住権が失効してしまいました。今回、短期滞在(観光ビザ)で再び来日し、日本に長期滞在できる在留資格への変更を希望しています。帰国を避けたいという強い希望を抱いており、そのための手続きをどうすればよいか困っていたそうです。

相談者の現在の状況

相談者はネパールに一時帰国する際、数ヶ月で家庭の事情が解決され次第日本に戻る予定だったため、「再入国許可」を取得しませんでした。しかし、予想以上に時間がかかり、気がついた時には1年半が経過しました。その結果、永住権が無効となり、再入国できなくなってしまいました。そこで、観光ビザで入国し、ネパールに戻らず日本に滞在する間に、どうしても中長期の在留資格を取得したいと強く希望しています。以前、日本に長く住んでおり、貯金も十分にあり、身元保証人になれる日本人の友人や同僚も多いとのことです。

行政書士による診断と対策

問題点と対策の方向性

永住者であっても、事前に再入国許可を申請せずに出国後1年以上経過すると、在留カードが失効し、再入国できなくなることが確認されました。

このようなケースは、「永住者」が出国中に再入国許可期限が切れてしまった場合は告示外定住に該当するため、「定住者」への在留資格変更申請が可能です。

具体的な対応策

相談者が1年以上出国していた理由を詳細に説明した上で、申請書類を作成しています。現在、相談者の希望に沿った在留資格変更を目指し、行政書士が専門的な知識を活かして、申請が成功するよう全力でサポートを行っています。

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