外国人技能実習生を取り扱う監理団体のサポート事例
2024/09/18
外国人技能実習生を取り扱う監理団体のサポート事例
愛知県内の監理団体からのご相談
相談者の背景
愛知県内にある外国人技能実習生を取り扱う監理団体(技能実習生の監理組合)からのご相談です。
主に建設職種や介護職の技能実習生を受け入れていますが、監理団体としての運営方法がわからず困っていました。許可申請は別の行政書士に依頼して取得していましたが、外部監査の実施方法など、運営に必要な知識や準備が不足している状況でした。
行政書士による診断と対策
問題点と対応策
監理団体は、許可を取得した後、3か月に1回の外部監査を実施する義務がありますが、その点についての認識が不足していました。当事務所では、外部監査が必要であることをアドバイスし、さらに3か月に1回の外部監査を実施するサポートを提案しました。
具体的な対応内容
当事務所では、監理団体の外部監査を実施し、その際に外国人技能実習機構へ提出が必要な報告書や届出、また監理事務所に備え付けが必要な書類についても詳しく案内しました。依頼者はこれまで、前任者に運営を任せていたため、その重要性に気づかれていなかったようです。
現在、当事務所のサポートにより、監理事務所には必要な書類がきちんと備えられ、書類の整理整頓も完了しています。さらに、外国人技能実習生の受け入れに向けて、外国人技能実習計画の書類準備も進んでいます。
行政書士事務所のサポート内容
当事務所では、監理団体の許可取得後の運営サポートや、外部監査の実施支援を行っています。また、外国人技能実習機構へ提出が必要な書類の準備や、監理事務所に必要な書類の整備もサポートいたします。初めて監理団体を運営する方や、運営方法に不安のある方は、ぜひ当事務所にご相談ください。