こんにちは。名古屋市港区の行政書士事務所「みなと行政書士法人」の森田です。

営業所の下書きをもとに図面を作成していきます。

私はJW-CADを使っています。

無料で使えて性能は十分です。

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申請する図面のサイズはＡ４かＡ３です。

下書きを元に平面図を書きます。
方角を入れていきます。
高さが重要なので、高さを書き入れます。

計測した数値を入れていきます。
客室内の数値を実査で確認されます。
図面の数値と違うと書き直して差し替えます。
この作業が遅いと許可日も遅れます。

求積表は三斜計算を使わないようにしましょう。
計算が難しいと、警察も嫌がりますし、修正や自分の確認がしづらいです。
基本は四角形の面積計算でできるよう線を引いていきます。
端数は切り捨てか四捨五入、小数点第何位まで使うか記載しておくと良いでしょう。

照明設備の位置、凡例を書いていきます。
あくまでも例なので、凡例は別の用紙でも良いです。
わかりやすく、色や形、数字やアルファベットで示していきます。

音響設備の位置、凡例を書いていきます。
わかりやすいものをつくると良いでしょう。

客室内設備の凡例を書いていきます。
愛知県は写真でも良いです。もちろん寸法は書いていきます。

これで営業所の図面はそろいました。

申請書作成の９割は図面作成です。あと少しがんばりましょう。