家電量販店ビジネスモデルの公演に行ってきましたその3
2014/09/23
こんにちは。名古屋市の行政書士、「みなと行政書士法人」の森田です
家電量販店ビジネスモデルの公演に行ってきましたその2の続きです
価格で勝てない個人店のためにコスモスベリーはヤマダ電機と
手を組むことによって個人電気店にヤマダと同じ価格で卸せる
システムを作ったそうです
またコスモスベリーに加盟することによって
どのような業種の方でもヤマダの仕入れ値で購入することが出来るので
たとえば、美容室の経営者が美容家電を販売したいときなどに活用したり
工務店がリフォームのするときに家電をあわせて販売することも出来るといった
誰もが販売店になれる加盟制度がコスモスベリーのビジネスモデルです
近年家電量販店の出店割合が減少してきているようで
その原因として家電量販店のショールーミングが問題のようです
家電量販店で実物を見て家に帰って家電を買う
このような方が20パーセントほどいるようです
このような中でも地元密着型の町の家電屋さんに
高齢者の方は修理や購入を依頼することが多いので
販路を見出すことが出来るようです
最近日本の家電メーカーはあまり元気がないようですが
掃除機になれてしまった人が明日からはほうきを使う
洗濯機をやめて洗濯板に変えるなんてしないように